酢卵の作り方がずっと気になっていたものの、
挑戦できずにいました。
味がね、どうなんだろうと思いまして・・・
というのも「酢+卵」の組み合わせと言えば、
連想するのはマヨネーズ。
私、マヨネーズが苦手なんですよね(^_^;)
ハンバーガーもマヨ抜きでオーダーするほど。
でも酢卵は白髪にも効果があると聞き、
他にもいろんな効能もあるらしく、
勇気を出して昨夜、作ってみました。
小学生の自由研究にもお勧めの、
酢卵の作り方実験も気になるのですが・・・。
酢卵のレシピは簡単すぎた
昨日、夕飯のおかず用に、
酢卵を作ってみました。
別名「酢じょうゆ卵」です。
栗原はるみさんのレシピが人気のようですが、
私が参考にしたのは、
クックパッドの酢卵レシピ。
「絶対はまる!」なんて書かれたら、
挑戦せずにはいられませんよね(^▽^;)
さて、作ってみましょう!
酢卵を作るのに必要なのはコレ。
卵3個と酢、醤油、砂糖。
これならいつでも家にあるから良いですね。
鍋で卵を水から茹でて、
沸騰したら6分加熱します。
6分なら固ゆでにならなくて、
良い感じに半熟っぽくなりそう。
6分経ったらすぐに、
氷水を入れたボウルの中に入れます。
そして、殻をつるっと剥きます。
醤油大さじ2、酢大さじ1、砂糖小さじ2を混ぜ、
ジップロックに入れたら卵を入れます。
3時間後には食べられるんですって。
3時間って結構早いですよね。
いつも煮卵作る時は、
半日以上置いたりするけどな。
3時間半置いてみて、
切ったらこんな感じでしたね。
切り方が雑で申し訳ない(^▽^;)
ジップロックよりもタッパーに
入れた方が良かったかも。
染み方がむらになっちゃいました。
たぶん、私の置き方がまずかったのでしょう。
たまにはがっつり丼物に・・・
酢卵とほうれん草とそぼろの三食丼。
気になる酢卵の味ですが、
酢の酸味はほぼ感じませんね。
普通に煮卵を作る時の漬けだれが、
酢で若干薄まった感じかな。
さっぱりしているので、
冷たい麺類に合いそうですよ。
半日以上漬けてみたら・・・
3時間だと味が物足りないのかもと思って、
酢卵1個を15時間ほど漬けてみました。
やっぱり半日以上漬けた方が、
良いですね。
3時間半だったから酸味を感じず、
味が薄かったのですが、
15時間ほど漬けたものは違う!
冷やし中華のたれのような味で、
酸味も感じてさっぱりして美味しい(*^-^*)
酢を入れようが煮卵には変わらないから、
長い時間置いた方が美味しいですね。
酢卵は食欲がない時でも、
そうめんとかに添えられていれば、
するっと一緒に食べられる気がします。
夏バテ防止にもなるかも!
それで、この酢卵を食べることで、
期待できる効果がまた凄いんです。
酢卵の効果や効能に驚いた話
興味本位で作ってみた酢卵。
酢と卵だから食べ過ぎなければ、
体に良いのかなとは思いますよね。
酢卵を食べることで、
何か特別な効果があるのかな?
と気になって調べてみたら・・・
驚きの効果があることを知ったんです。
白髪が黒くなる!?
酢卵で白髪が黒くなるという、
情報をネットで見つけ驚いた私。
そんなの初めて知りましたよ。
有名な話なのかな?
白髪の黒化が見られる「酢卵」。
数字的なものを上げると、5年間にわたって「酢卵」を飲んでいた329名のうち43名に
(全体の13%)に白髪の黒化が見られたそうです。
酢卵を5年間飲んだら、
白髪が黒くなった???
ん?でもさ、普通に考えて、
髪は生え変わりますよね(^▽^;)
だから今ある白髪が酢卵で、
5年かけて黒くなるって考えにくいのですが・・・。
白髪ができにくくなったということ?
酢と卵の栄養を両方摂ることで、
髪を黒くするメラノサイトが減るのを
抑制するという根拠が書かれていました。
う~ん・・・なんか微妙(^_^;)
しかも、1日3回酢卵を飲むんですって。
酢卵を飲む・・・
飲むための酢卵の作り方は、
私が作った酢じょうゆ卵の酢卵とは、
全く違うものでした(^_^;)
これは後で紹介しますね。
酢卵を食べることで、
期待できる効果は他にもありましたよ。
酢卵に期待できる効果
酢卵に期待できる効果を調べてみたら、
結構、たくさんありました。
5000年以上前から、
中国では健康維持のために、
食べられていたそうですよ。
単純に酢に期待できる効果と、
卵に期待できる効果を
一緒に摂れるということでした。
・疲労回復
・新陳代謝が良くなる
・高血圧予防
・糖尿病予防
・生活習慣病予防
・骨粗鬆症予防 など
カルシウム不足を解消して、
骨粗鬆症の予防になるのは、
酢+卵が一緒になるからこそのこと。
でも、卵の殻にカルシウムが含まれているので、
酢じょうゆ卵の作り方ではダメ。
卵の殻を溶かす必要があるらしいのです。
飲むための酢卵も同じ作り方でした。
その酢卵の作り方が、
酢卵実験ということで、
小学生の自由研究にもお勧めらしいのです。
酢卵の作り方実験のやり方
小学生の夏休みの自由研究にも
おすすめだという酢卵の作り方実験。
できた酢卵は「スケルトン卵」
とも呼ばれているようです。
スケルトン!?
これは気になりますね。
酢卵実験の動画があったので、
見てみました。
実験してみようと思ったのですが、
できあがりまで3日かかるようなので、
動画を紹介することにしました・・・。
夏休みの自由研究でやるなら、
遅くても夏休みが終わる1週間前までには、
始めないと間に合わないかもね(^_^;)
【酢卵実験の手順】
1.卵1個、コップ、酢を用意する。
2.コップに卵を入れて酢を注ぐ。
3.冷蔵庫で3日間放置すると、
3日後、卵の殻が溶けます。
4. 殻が溶けてスケルトン状態に!
卵のうす皮は箸でするっと取れます。
触るとぷにぷにして、
元の大きさより大きくなるのだとか。
詳しくは動画を見て下さいね。
気になるのはスケルトン卵が、
食べられるのかということ。
酢卵実験の卵は食べられる?
スケルトン卵になった酢卵は、
食べられるのでしょうか?
先程、白髪に効果があるらしいとか、
カルシウム不足解消効果がということを
紹介しました。
その効果を得るための、
酢卵の作り方はスケルトン卵の作り方です。
ということは、食べられるんですね。
スケルトン卵のうす皮を箸で取り除いたら、
酢が入ったコップの中で、
卵をよくかきまぜます。
かきまぜたものを濾して、
水で3倍ほどに薄めたら、
そのまま飲めるそうですが・・・
これ、かなり不味いらしいです(^_^;)
そのまま飲むよりも、
炒り卵にしてしまうなど、
お料理に使った方が良いそうですよ。
最後に
酢卵の作り方と言っても、
大きく2種類に分かれるんですね。
「酢じょうゆ卵」の酢卵と、
「スケルトン卵」の酢卵。
スケルトン卵は面白いですね。
大人もハマりそうです。
自由研究でやるならお早めに!
実験した結果をまとめる時間が
必要ですからね(^_^;)
酢じょうゆ卵の方は美味しいので、
暑い季節には特にお勧め!
次は栗原はるみさんのレシピで、
やってみようと思います。
材料や作り方は同じですが、
酢卵の上にいくらなどを
トッピングしているんですよね。
美味しそう。
栗原はるみさんのレシピはこちらで、
紹介されていましたよ。
酢卵、良かったら食べてみて下さいね。