モロッコインゲンは、どうやって食べるのが好きですか?
私はシンプルに豚肉とインゲンの油炒めが好き。
去年までずっとベランダ菜園で育てていましたが、
今年はなぜか種は買ったのに、
蒔くのを忘れていたという始末(^▽^;)
家庭菜園で育てている人は、
きっと今頃、大収穫なんだろうな~。
ところでモロッコインゲンの下処理って、
どうしてますか?
実は昨日、激ウマになるゆで方を知ってしまったんです。
モロッコインゲンの下処理のこと
モロッコインゲンは筋がないものがほとんどなので、
下処理も楽チンで良いですよね。
インゲンの両端を手で折ってみて、
まれに筋があるものに当たれば、
引っ張って取る程度。
私は両端を手でポキッと折りますが、
包丁で切る人の方が多いのかな?
基本的に他のインゲンと、
下処理の方法は変わりません。
そうそう、モロッコインゲンは、
平たくて長いインゲンですよ。
見た目がゴツゴツしているので、
固そうなイメージですが、
意外と柔らかいのが特徴。
甘みがあって美味しいですよね。
ところでモロッコインゲン、
どのくらい茹でていますか?
モロッコインゲンのゆで方のこと
野菜はあまり長い時間茹ですぎないように、
普段から心掛けています。
長く茹ですぎると悪くなりやすいし、
栄養もお湯に流れ出てしまいますからね。
モロッコインゲンの茹で時間は、
塩少々いれたお湯で2~3分位かな。
時間を計ったことがないので大体ですが(^_^;)
茹でている時にインゲンを指で触ってみて、
適度な柔らかさになったら火を止めていますよ。
でも、聞いた話によれば、
10分位茹でる人もいるみたいなんですよね。
10分なんてくたくたになってしまうんじゃないの?!
ただでさえ、柔らかめのさやなのに・・・
と思ってしまいましたが、
もしかしてその方が美味しいのかな?
その話を聞いてから、
無性に茹で方が気になり始めてしまって。
いろいろ調べて試してみたら、
激ウマな茹で方がわかったんです!
モロッコインゲンの激ウマなゆで方を発見!
主婦のアイデアは素晴らしいので、
頼ったのはクックパッド。
一つ、気になるレシピを見つけました。
それはこれです!
茹でるというよりは、
少ない水を入れて蓋をして蒸したものです。
ごま油+塩だなんて美味しくないわけがない!
この味に裏切られたことありませんからね(^▽^;)
ということで、やってみました!
インゲンが甘くて激ウマに・・・
ちょうどモロッコインゲンがあったので、
レシピ通りに試してみることに。
インゲンの両端をポキッと折って、
半分の長さに切ります。
フライパンに水大さじ1と、
ごま油小さじ2を入れて、
インゲンを敷き詰めます。
塩を少々振りかけたら、
蓋をして3分程加熱します。
蓋を取ったら混ぜながら、
30秒ほど加熱してできあがり。
こんな感じで色も鮮やかになりました。
蒸し焼きなので少し焦げ目もつきます。
このまま食べてみると、
インゲンがめちゃくちゃ甘くてびっくり!
素材の甘みが上手く引き出された感じです。
でも個人的には、ごま油の量は、
小さじ1~1.5で良い気がしました。
好みだと思いますが(^_^;)
このままでも十分美味しいですが、
胡麻和えにしても、
鰹節をかけてお浸しにしてもOK。
私のおすすめは・・・
おすすめの食べ方はコレ!
ごま油+塩で蒸したモロッコインゲンの、
おすすめの食べ方はコレです!
暑い季節によく登場する、
冷しゃぶサラダです(*^-^*)
インゲン見えるかな?
きゅうりに隠れてしまった(^▽^;)
インゲンの甘みが直に感じられて、
他の野菜やお肉とも相性抜群。
お肉で隠れてわからないと思いますが、
これ実はかなり野菜入っています。
ブロッコリー、トマト、キュウリ、
モロッコインゲン、キャベツ、大根、セロリ、
玉ねぎ、ニンジン、パプリカ2種類。
がごめ昆布を水で戻したものを入れた、
ポン酢をかけて食べましたよ。
モロッコインゲンが良いアクセントに、
なってくれて美味しいのでおすすめです。
最後に
ちょうど今が旬のモロッコインゲン。
いろんな食べ方で楽しむのも良いですよね。
道の駅や産直市場に行くと、
安く大量に手に入るので、
ごま油+塩での蒸し焼きも試してみてはいかが?
ごま油の代わりに、
オリーブオイルを使っても美味しいですよ。