画像引用 登場人物(キャスト) | トットてれび
予告のPR動画でこんなに興奮したドラマは初めてです・・・。
明日、4月30日(土)20時15分から、
NHK土曜ドラマ「トットてれび」が始まります。
黒柳徹子さん、通称トットちゃんの半生を描いたドラマ。
豪華キャスト、歌、あらすじ、ファッション・・・
もはや見どころしかありません!!!
当時の映像ともリンクしているので、
ブラウン管テレビを見ているような感覚を味わえます。
昭和の心地良い空気感とトットちゃんの弾けっぷり、
ミュージカル調の流行歌・・・
「トットてれび」の世界観に引き込まれますよ(*^-^*)
「徹子の部屋」を見るために会社を辞めた脚本家
「トットてれび」の原作は黒柳徹子さんの著書、
「トットひとり」と「トットチャンネル」。
脚本は中園ミホさん。
朝ドラ「花子とアン」や「ハケンの品格」、
「ドクターX~外科医・大門未知子~」などの脚本を手掛けた方です。
中園さんは昔から黒柳徹子さんの大ファンなんだそう。
でも、ただのファンではなかった・・・
なんと「徹子の部屋」を毎日リアルタイムで見たいからと、
勤めていた広告代理店を約1年で辞めてしまったそうです(^_^;)
まさに筋金入りの熱狂的なトットちゃんファン。
そんな中園さんが脚本を手掛けたなら、
きっと面白い視点から黒柳さんを描いているはず!
これだけでも大きな期待が持てます。
そしてキャストがとにかく豪華・・・
「トットてれび」の豪華キャストに注目!
黒柳徹子さんと共に歩んだ、
往年のスターの若かりし頃も描かれているこのドラマ。
見どころの一つが豪華キャスト陣です。
黒柳徹子(満島ひかり)
渥美清 (中村獅童)
坂本九 (錦戸亮)
森繁久彌(吉田綱太郎)
向田邦子(ミムラ)
そして黒柳徹子さんご本人が、
100歳の徹子さん役で久々のドラマ出演。
他にも吉田栄作、安田成美、濱田岳、武田鉄矢、
岸本加世子、大森南朋、松重豊など、
ドラマでよく見る顔ばかり。
さらに語りのパンダ役は小泉今日子!
黒柳さんは幼少期、
パンダのぬいぐるみに興味を持ってから、
パンダの生態に興味津々で研究されていますからね。
パンダ役はかなり重要なポイントになりそうです。
そして、毎回ゲストも登場します。
このゲストも凄かった・・・。
EGO-WRAPPIN'中納良恵の「買い物ブギ」が最高!
毎回ドラマの終盤で当時のヒット曲を
ミュージカル調でお届けしてくれるのですが・・・
1話のゲストで笠置シヅ子の「買い物ブギ」を歌うのが、
EGO-WRAPPIN'ボーカルの中納良恵さん。
PR動画で少しだけ流れていたんですが、
それを見ただけでも鳥肌モノでした。
EGO-WRAPPIN'と言えばこの曲ですよね。
「くちばしにチェリー」。
YouTubeに公式チャンネルができていて感激!
超オシャレな「買い物ブギ」は要チェックです(*^-^*)
美声すぎるアイドルelfin'(エルフィン)に注目!
第3話にスパークス役でゲスト出演するのがelfin'(エルフィン)。
実はスパークスもelfin'もわからなかったのですが、
何やらelfin'は、超注目の次世代アイドルだという噂。
気になって調べてみたら美声すぎてびっくり!
3人組のアイドルユニットですが3人とも超美声。
「全日本美声女コンテスト」でグランプリ、
準グランプリを受賞した3人で構成されているとのこと。
声優さんもやっているんですって。
YouTubeに動画がありましたよ。
この美声でヒット曲を歌うのでしょうか?注目です!
歌、ファッション、音楽・・・見どころ満載!
中納良恵さんの「買い物ブギ」の他にも、
ドラマで使用している音楽や歌は要チェックです。
2話では坂本九役の関ジャニ∞、錦戸亮が
「上を向いて歩こう」を歌います。
さらに植木等の「スーダラ節」はキャスト全員で。
ミュージカル調に変身した「スーダラ節」に注目ですね。
ちなみに植木等役は我が家の坪倉です。
我が家は3人ともゲスト出演します。
元モーニング娘。の高橋愛、田中れいな、
久住小春は「スリーバブルス」役でゲスト出演。
歌唱力に定評のあるメンバーなので楽しみです。
ドラマの音楽を担当してるのが、
朝ドラ「あまちゃん」を担当した大友良英さん。
大友さんと共にあまちゃんの劇中歌を担当した、
Sachiko Mさん、江藤直子さんです。
どんな世界観になるのか楽しみです(^O^)
昭和モダンなファッションにも注目
黒柳徹子役の満島ひかりさんが着ている衣装は、
当時流行していたものが中心。
キラキラ弾ける黒柳さんのイメージにぴったりな、
どこか懐かしいけどオシャレな服が素敵です。
満島ひかりさんの着こなし方にも注目ですね。
ということで、音楽、ファッション、歌と
まさに見どころ満載なのですが・・・
1番気になるのは、
やっぱり本編のあらすじですよね(^_^;)
第1話のあらすじをチェックしてみましょう。
「トットてれび」第1話のあらすじ【ネタバレ注意】
舞台は昭和28年(1953年)。
NHKがテレビ放送を開始した年です。
黒柳徹子は「雪の女王」という人形劇を見て、
子供に本を上手に読み聞かせる、
お母さんになりたいと思うようになります。
そんなある日、新聞を見ていると、
NHKがテレビ放送を始めるために、
専属の俳優研究生を募集するという記事が。
子供の頃から好奇心旺盛の徹子は、
迷わずオーディションを受けることにします。
NHKなら上手な絵本の読み方を教えてくれるかも、
という期待を持ってオーディション会場に。
自分の順番になり練習していたはずの
早口言葉を披露するも大失敗。
その後も失敗続きだったのですが、
型破りな子だということで、
NHK文芸部のプロデューサーの目に留まり合格。
エキストラとしてテレビやラジオに
出演することになりますが失敗続き。
「買い物ブギ」を歌う笠置シヅ子の後ろを通り過ぎるだけでも、
余計な動きをして目立ってしまいます。
フロアディレクターから、
「個性が邪魔だ」と言われてしまうほど。
落ち込む徹子に声を掛けたのは、プロデューサーの大岡。
「トット様。」と。
そこで徹子は初めて自分の合格理由を知ります。
採用理由は、あまりにも何も出来なかったから。
ただ、新しくテレビ放送を始めるにあたり、
無色透明な新しいタイプの俳優が1人はいてもいいのでは、
ということで採用になったとのこと。
自分は何もできない、自分の全部が変。
どんどん落ち込んでいく徹子。
そんな中、新しい放送劇のオーディションの話が舞い込みます。
実はこのオーディションは、
大人で子供の声を出せる人物を探すという前代未聞の取組。
「3匹の猿の物語」の声優オーディションで、
なぜか1人だけトン坊役ばかりやらされます。
今回のオーディションもダメだったと落ち込む徹子。
会場を出ていこうとしたその時、
劇作家飯沢に「だめだよ帰っちゃ!あなたがトン坊。」
と合格を告げられます。
徹子は日本語もしゃべりも個性も全部直しますからと
飯沢に宣言しますが・・・
飯沢が放った言葉は徹子にとっては意外なものでした。
「直したらいけない。あなたの個性が欲しい。
どこも変じゃない。あなたのそのままが良いです。」と。
徹子のNHK俳優としての活動がいよいよ始まったのです・・・。
と第1話はここまででした。
2話は「紅白歌合戦」や「夢であいましょう」などの
懐かしの映像も見れるようですよ(*^-^*)
最後に
昨日「黒柳徹子ケーキ」の記事を書いたばかりで、
何だか黒柳さんの話が続いてしまいましたね(^▽^;)
すっかり黒柳さんの魅力に引き込まれてしまっています。
いつまでも輝き続ける黒柳さんは素敵ですね。
NHK土曜ドラマ「トットてれび」は、
4月30日(土)20時15分から始まります。
毎週土曜日、全7回の放送で、
28分間の短いドラマになっていますよ。
黒柳さんが会見で、
あらららら・・・と思っているうちに、
どんどん進んでいくテンポの速いドラマだと言っていました。
本編の内容の面白さはもちろん、
ミュージカル調の演出などもあり、
あっという間に28分間が過ぎてしまいそうな予感がします。
予告のPR動画に釘付けになってしまったドラマは、
このドラマが初めてです。
昭和の時代を懐かしむ世代にも愛され、
平成生まれの若い世代には新鮮なドラマだと思います。